「病気を機に資格取得、独立へ」
健康だけが売りだった私を衝撃が襲ったのは2001年8月初旬でした。人間ドックを受けた病院より「胃の病気で1日も早い手術が必要」との宣告でした。新制度の1次試験の3日前の事でした。気を取り直して1週間で仕事の引継ぎを行い診断士の試験も受けて手術を受ける事にしました。手術は大掛かりなものでしたが無事に終わり3ヵ月後に仕事に復帰したのですがその3ヵ月後他部への転移が発見され1年半の長期療養を余儀なくされました。この間時間があったので2次試験の勉強をし2002年の試験に合格しましたが2月の実務補習は医者の許可がでず、7、8月に受けて、9月登録されました。仕事は辞めていましたし年齢と病気のことを考えると就職は無理なので独立を考えました。皆さんのように高い理想も準備も何もありません。その間受験校の講師養成コースで勉強させて貰い、中小企業総合事業団の企業OB人材派遣事業の実務支援専門員への登録を行った程度でした。
現在、総合事業団の支援の依頼がたまに来るのと、受験校のお手伝い、新規創業した会社の顧問を行っていますが、今後自分の中小企業での勤務経験を活かして経営者と共に考え共に汗をかく、診断士を目指したいと考えています。
(木下 貞雄 sadao_kinosita@ybb.ne.jp)
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