「診断士として独立開業は正直大変です」
診断士3次実習を終え、2001年4月に登録しましたが、もともと会社卒業後人事コンルタントをやりたいと思っていましたので、もう1つの資格として社労士にチャレンジして、どうにか同年に合格できました。2003年に会社を卒業し、人事コンサルタントとして開業して2年弱になります。
私の中心テーマは「中堅・中小企業における人事給与制度改正のサポート」です。多くの中小企業がデフレ・競争・高齢化の中で人件費のコントロールに苦しんでいます。適切なサポートがあれば経営効率の向上に大きく貢献すると考えています。特に、退職金・年金問題は適格退職年金の廃止などを含め、制度が大きく変わりつつあり、中小企業でも改革が迫られています。
ただ、独立後直面した問題は、中小企業の経営者にどうして直接にアッピールする機会が増やせるかです。DMはこの種の業態ではその信用力が薄く、効率性が極めて悪いと感じました。結局、既存の営業チャネルを活用するのが最も効率的で、現在はある保険代理店などと連携し、退職金・年金を切り口にやっております。それともう一つ問題は、わが国中小企業では無料の公的コンサルティングに慣れたせいか、お金を払う習慣があまりないということです。独立には、それなりの覚悟が必要です。