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2005/2/15 山口 庸一「逆境は尊い」

「逆境は尊い」


 「来年は、契約しません。」独立後の2年目にコンサル契約をしていた会社、コンサル会社から言い渡された。“仕事がなくなる”なぜだ!が最初の頭をよぎった。こんな事があってよいのか。お客のためにやってきたはずなのに。
 これらの通告は、正に七難八苦の入り口でした。「逆境は尊い」今になって思えば、この時の試練が私の考え方を大転換させてくれました。
 私たちは、専門知識は豊富に持っています。しかし、相手を理解するスキルや人間的魅力はどうでしょうか。ここに磨きをかけることが必要だったのです。謙虚さを身につけたとき、情報、人は自然と流れてくるようになります。これが自信を呼び起こします。成功からの自信(私がかつて持っていた)は、自己満足や傲慢を生み出します。謙虚さと人から支えられていることから来る自信こそ、コンサルタントが持つべき人間的魅力なのだと思います。
 「素直さは、人を強く正しく聡明にする」(「道をひらく」松下幸之助著より引用)。


山口 庸一(y.yama@sanken-keiei.com)


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