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中央支会長 特別寄稿

「中小企業診断士として大震災から何を学ぶか」

中央支会 支会長 小野 修一

 未曾有の東北地方太平洋沖地震。私自身、人生で遭遇した最大の自然災害になりました。災害に遭ったといっても、私は被災地に親族や親しい友人・知人はおらず、発生当日、5時間以上かけて八丁堀からさいたま市まで帰宅することになったに過ぎません。家族も家もほとんど被害はありませんでした。

 中央支会員の方たちの中には、親族や友人・知人が被災された方も多くいらっしゃると思います、また、被災地に住んでいらっしゃる中小企業診断士の方たちは、日々、大変な苦難と闘っていらっしゃいます。心からのお見舞いと激励を申し上げますとともに、復興への長い道のりを思うとき、沈痛な気持ちになってしまいます。

 しかし、暗い気持ちにばかりなっていても、仕方ありません。我々は中小企業診断士です。被災者のことを思い、励まし、できるだけの支援をすることも大事ですが、今回の大震災から学び、中小企業診断士だから、できることがあるはずです。中小企業の復興への支援もあるでしょう。再び起きるかも知れない災害による被害を最小限に抑えるための対策の指導もあるでしょう。企業内診断士であれば、それぞれの企業における災害発生時の取組みへの提案もあるでしょう。

 今、すべての国民が自分のできることで、協力・支援する時です。我々は、中小企業診断士としての知識・ノウハウを活かした協力・支援をしていきましょう。それも、一人ではなく、中小企業診断士同士で協力し知恵と力を出し合って。再び、世界に誇れる活力と魅力に溢れた日本を作り上げるために。

 頑張ろう、ニッポン!


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