7月23日(月)、中央支部事務所にて「情報セキュリティ・情報共有検討プロジェクト」を開催いたしましたのでご報告申し上げます。

 当プロジェクトは、今期発足した新しいプロジェクトです。

 中央支部内部の各種情報資産について、セキュリティを担保しながら、さらなる有効利活用を推進していこう、というのが目的です。

 プロジェクトメンバーは7名。オブザーブ・アドバイザー2名。今年度をかけて、以下の方針と具体的取り組みを行っていく予定です。

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【情報セキュリティ・情報共有検討プロジェクト】

《方針》
 ①情報管理について支部方針を明確にする。
 ②それにもとづき、情報の安全性を担保する仕組み・情報共有の仕組みを検討し、導入する。
 ③組織として情報管理の方法を検討する。

《具体的取り組み》
 ①中央支部内情報管理の現状把握と課題整理。
 ②情報管理に関する支部方針案の検討と提言。
 ③情報セキュリティを担保した情報共有インフラの検討と導入。
 ④情報管理委員会(仮称)の設置など情報管理組織・方法の検討と提言。

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 今回の初回ミーティングでは、キックオフを兼ね、当プロジェクトの発足経緯や目的の確認、活動の進め方についての議論、情報共有・利活用面についての議論、セキュリティ面についての議論、などを行いました。

 当プロジェクトの成果として、「情報共有インフラの導入」と「運営方針やルールの策定」を目指しています。
 支部の皆さんにとって、便利で有意義な支部体制への改良がなされる予定ですので、ご期待いただきますとともに、プロジェクト推進にあたってのご協力をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

情報セキュリティ・情報共有検討プロジェクト
プロジェクトリーダー 鎌田 浩一