「最貧国から世界ブランドをつくる」
~途上国におけるヒトづくり、モノづくり、ストーリーづくり~

                    
   
 アベノミクス効果で円高是正が進んだとはいえ、日本企業のグローバル化はいまだ中期的な課題です。政府は「新たな成長戦略」のひとつに「海外市場獲得のための戦略的取り組み」を掲げ、中小企業の海外展開を支援する体制を強化しようとしています。中小企業診断士への期待や、海外分野での活躍の機会も確実に高まっています。
 そこで、今期3回目の「知のホットコーナー」は、ベストセラー「裸でも生きる」(講談社)の著者で、株式会社マザーハウス代表の山口絵理子氏を講師にお招きいたします。山口氏は2006年、アジア最貧国のバングラデシュにジュートを材料とするカバン工場を設立し、日本での販売を開始しました。現在は「途上国から世界ブランドつくる」を理念に、ネパールや台湾にも工場・店舗を展開し、事業を拡大しています。
 ご自身の起業、ならびに現在のマザーハウス経営最前線でのご経験を通じた、途上国における人材づくり、製品づくり、そのブランド化のポイントについてお話をいただきますので、皆様が中小企業の海外進出をサポートする際のヒントになれば幸いです。
●日時:
9月17日(火)18:30~20:30
●講師:
株式会社マザーハウス
代表取締役社長兼デザイナー
山口絵理子様
●会場:
中小企業会館 9階講堂
(東京都中央区銀座2-10-18)
http://www.tokyo-kosha.or.jp/kosha/office/chusho.html
●定員:
150名(先着順)
●参加費:
中央支部会員 1,000円
中央支部会員以外の方 2,000円
●申込方法:
Myページより申込みhttp://www.j-smeca.jp/    
※Myページから申込めない場合は、①氏名、②所属支部名、③連絡先(メールアドレスおよび電話番号)を明記しogawa.ryoichi@gmail.com(小川亮一)までご連絡ください。
●申込締切日:
9月10日(火)
※定員になり次第締め切ります。
●主催:
中央支部研修部