Ⅰ.中央支部拡大合宿全体会議報告
報告者:小島 慶亮
1.日時   2015年1月24日 16:00~18:30 (15:30より受付開始)
2.場所   マホロバ・マインズ三浦 アネックス(別館)10F 1027号室
3.参加者  52名(部長会参加者及び中央支部会員 参加申込者)
4.担当   小島慶亮、中村秀剛、磯山隆志、加藤伸一、草刈利彦、
        高橋力也、古賀元、城和広之、西川智哉、星野祐介
5.スケジュール
 16:00~16:20 主旨説明(八木支部長)&ワールドカフェ説明
 16:20~17:50 ワールドカフェ
 17:50~18:30 全体共有・総括
6.報告
(1)主旨説明:八木支部長
 会議の主旨説明があり、「これからも開かれた中央支部を目指して、活発な意見を出してください」との挨拶でスタートしました。
(2)ワールドカフェ説明:中村・小島
 ワールドカフェとは、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、少人数のグループに分かれてテーマについて語り合い、グループのメンバーをシャッフルしながら対話を続けていく形式です。
 オープンで自由な会話を通して、
 ・活き活きとした意見の交換
 ・新たな発想の誕生
 ・参加者同士の親密度アップ
 が期待できます。
(3)会議のテーマ:「5年後(オリンピックイヤー)の中央支部を考えよう!」
具体的には
 1. 中央支部は、どんなバリューを提供したいのか、するのか?
 2. 中央支部の理想的な姿とは?
 3. そのために今後すべきことは?
 会議は、ワールドカフェ形式で4、5人のグループ(全10グループ)に分かれて開催されました。第1ラウンドは、各テーブルでテーマについて議論し、終了後にテーブルホスト以外は他のテーブルへ移動しました。第2ラウンドは、移動先で自分のテーブルで議論した内容を伝え、移動先のホストからは前の議論のサマリーを聞いて情報を共有しました。その内容をもとにさらに議論を深めました。第3ラウンドは最初のテーブルに戻り、他所で得た情報をもとに新たな発想を肉付けしました。
 参加者は、お菓子やコーヒーを飲みながらのリラックスした状態で、自由に発言をしながらも他のメンバーのさまざまな意見にしっかりと耳を傾ける落ち着いた雰囲気で始まりましたが、次第に各テーブルで白熱した活発な意見交換が行われました。
(4)全体共有:すべての班が模造紙に考えをまとめ、各班持ち時間2分で発表が行なわれました。
 各班の発表内容は、以下の通りです(1)どんなバリューを提供したいのか・するのか、2)理想の姿、3)今後すべきこと)。
 1班:1)2)会員満足度を高める、3)会員満足を高める多数の支援プログラムを作成する(実務ポイント支援等)
 2班:①バリュー提供のターゲットは会員ではなく一般の人々や企業、②出来る診断士の集合体、③交通費ではなく多額の報酬を支払うことができる診断士協会の事業を行なう
 3班:①企業内診断士の知識やノウハウの活用(支部独自事業:民民スキームの創造)、②診断士の質を高める取組みをサポート、③東京と地方を結ぶ役割
 4班:②内部に対しては質および量の拡大・充実を行なう、外部に対しては世界でNo.1の士業をめざす
 5班:①外国人及び外資系企業に対する支援、②質を向上されるためには5年後ではなく、20年後を見据えた目標が必要
 6班:②従業員を大事にする企業文化の醸成を支援する仕組
 7班:①協会の中核であるべきである、②よろず相談ができる組織となる、③企業内・企業外診断士それぞれがゴールイメージを持つ
 8班:①みんなにとって魅力的な「富士山」となる(ファクター:楽しみ・仕事・社会貢献)、②③多様性のある組織となる
 9班:①診断士のイメージアップ、②③海外へ進出する企業及び起業支援の仕組みつくりができる診断士を養成する
 10班:①診断士の知名度を上げる、②スター診断士が必要、③YOUTUBEでアピール、おしゃれな事務所の設置
 各班発表後、各参加者に一言カードを配布。今回のテーマについて各自の想いや目標を記入して頂きました。
 総括:八木支部長
 八木支部長が気になったキーワードは、
 1.出来る診断士の集合体
 2.交通費ではなく、多額の報酬を支払うことができる中央支部
 3.おしゃれな事務所の設置
 でした。
 「今回のみなさんのご意見は、東京協会として診断士のバリューにもつなげて行きたい。今後とも中央支部が活性化するために、皆さんの協力を頂きたい。」との総括をいただき閉会となりました。
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Ⅱ.拡大合宿懇親会のご報告
報告者:山本 修
1.日時   2015年1月24日(土) 20:00~22:00
2.場所   マホロバ・マインズ三浦 2階 大宴会場 さかみずき
3.参加者  52名(うち懇親会担当9名:)
4.懇親会担当 飯野純夫、遠藤利樹、大根田陽介、金子敦彦、久保和也、高木崇至、坪井公夫、永井謙一、山本修、
5.報告
 (1)懇親会式次第
  1) 支部長挨拶                  八木支部長
  2) 乾杯                       松枝先生
  3) 懇親会スケジュール案内          司会(MC)
  4) ご歓談
  5) イベント(ビジネスに活かせる懇親会とは) 司会(MC)
  6) イベント(Magic)                 遠藤利樹先生
  7) ご歓談
  8) イベント(副支部長のご紹介)        八木支部長
  9) イベント(各部自己紹介)           各部長より
  10) ご歓談
  11) イベント(懇親会担当)           懇親会担当メンバー
  12) ご歓談
  13) 顧問・政策委員の先生ご挨拶      小野先生、鳥海先生、三宅先生
  14) 締め                      小林先生
  15) 事務連絡(二次会他)           司会(MC)
(2)懇親会概況
 午後の全体会議の後、入浴等の休憩を挟み、20:00より懇親会が開催されました。
 八木支部長のご挨拶の後、松枝顧問のご発生で乾杯し、和やかに懇親会が始まりました。
 懇親会担当者の司会・MCによる軽快なトークで懇親会は盛り上がり、目玉イベントである遠藤利樹会員のマジックショーが披露されました。それはまさに神技。軽快なタッチでとても楽しいマジックでした。
 そして、各副支部長の方のご挨拶、各部部長よる部員紹介の他、懇親会企画担当による楽しい出し物もあり、皆様、日頃の激務からしばし離れ、ゆるりと親交を深めていただけたようでした。終盤には、顧問・政策委員の方からご挨拶をいただき、小林勇治顧問の締めにて、懇親会は盛会のうちに終了いたしました。
【懇親会の様子】
拡大合宿2015懇親会01
Ⅲ.拡大合宿オプションツアー報告
報告者:高鹿 初子
1.日時   2015年1月25日(日) 10:00~16:00
2.場所   三崎口、城ケ島
3.参加者  18名(うち担当4名:○)
  八木支部長、鎌田副支部長、金綱副支部長、弥富副支部長、土田総務部長
 ○高鹿研修部長、大野会員部長、西原研究会部長、草刈先生、中村先生、金子先生、
 西川先生、古賀先生、小暮先生、○松島先生、○小野田先生、○吉野先生、小林顧問
4.ゲスト  神奈川県協会 小倉会長、経営支援部 小野部長、地域活性化支援部 和泉理事
5.担当   高鹿、松島、小野田、吉野、(押田:当日は残念ながら欠席)
6.報告
 (1)ホテル~白秋記念館(城ヶ島)
  ・ホテル側のご厚意により無償で、白州記念館までホテルのバスで移動。
  ・バスでの移動途中、八木支部長の挨拶、高鹿研修部長より本日の行程について説明した。
  ・神奈川県中小企業診断士協会の組織や業務について、小倉会長を始め、配布資料をもとに説明を
   していただき情報交換を行った。一般法人化したと同時に、一般企業と同じく理念、方針を策定、
   外向けの組織名、会員満足度の向上のため、いきいきと活発に行動・活動している印象を受けた。
 (2)白秋記念館~県立城ヶ島公園~馬の背洞門~城ヶ島渡り船~うらり~商店街散策~くろば亭
  ・城ヶ島公園では、水仙まつりが実施されており、満開の水仙と、そのほのかな香りを楽しんだ。
  ・天候に恵まれ、城ヶ島からの眺望や海の美しさを楽しみつつ、灯台や海岸沿いを2キロほどウォーキングし、
   心地よい汗をかいた。途中、海鵜についての地元民から、東北の震災後、訪れる鳥の数が減っている説明を受けた。
  ・城ヶ島から渡り船で、直産センター「うらり」側岸の三崎に移動した。その後、「ガラス工芸館」ユネスコ文化遺産を
   紹介する「チャッキラコ・三崎昭和館」などスランプラリーを楽しみつつ、地元商店街を視察した。
 (3)くろば亭(昼食)
  ・会場は本館ではなく、別館2階での開催となった。その場所は、山田芳央社長が彫った仏像や
   海外から運び込んだ曼荼羅の絵などが置かれているパワースポットということであった。
  ・食事の準備が進められ、まぐろのかぶと焼きを前に、山田芳央社長による祈祷が行われた後、
   カブトの部位の説明を受けながら身を取り出し、食事が始まった。血合い焼き、背トロの揚げ物、
   マグロコロッケ、マグロと地魚の刺身など、お店でも出さない部位の料理に舌鼓を打ちつつ、
   神奈川県協会のゲストや会員同士の交流を楽しんだ。
  ・神奈川県協会のゲスト3名と飲み物代については、弥富副支部長(渉外部長)が支払い、
   支部予算より支出することとなった。
 (4)食後
  ・直産センター「うらり」にて、スタンプラリーの商品である「乾燥わかめ」を受け取り、
  各自お土産等を購入した。その後、乗り合いバスで三崎口駅まで移動し、自由解散となった。
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