11/3(日)「技のホットコーナー」は、昨年に続き、大阪の診断士でローカルベンチマークの作成委員であり、「知的資産経営」の第一人者でもある森下勉先生にご講演をいただきました。多数のご応募があるなか、満員御礼での開催となりました。「知的資産経営」とは、競争力の源泉となる経営資源の内、財務諸表に表せない人材・技術・組織力などを「知的資産」として可視化し整理して、業績改善に活用する経営です。
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 午前中は、テキストをベースとした座学でした。経産省や金融庁の推奨する「ローカルベンチマーク」や「経営デザインシート」を活用しながら、「知的資産経営」を実践するための手順をわかりやすく解説していただきました。
 午後は、ワークが2件でした。1つ目はある経営者の経営手法の講演を動画で視聴してから、「価値創造のストーリー」に組み立てるグループワークでした。2つ目は、支援者が経営者から知的資産を聞き出すロールプレイでした。経営者役2名と支援者役3名での対話を動画で記録し、それを再生して全員で振り返りました。実際にロールプレイを行った受講生に限らず、受講生全員が話をうまく引き出すことの難しさを実感しているようでした。丸一日と長い時間でしたが、実践してみたいという声をたくさん聞きました。

中央支部 木村祐介