診断士の登録の有効期間は5年です。更新登録するためには、知識の補充要件と実務の従事要件の両方をみたす必要があります。

 知識の補充要件:(以下のいずれかを5年間で5回以上受講等)
  ① 経済産業大臣が登録する研修機関が行う理論政策更新研修
  ② 中小企業大学校が行う支援人材向け研修
  ③ 論文審査(①の機関が実施)
  ④ ①又は②の研修の指導(講師)

 実務の従事要件:(以下のいずれかを5年間で30点以上獲得)
  ① 中小企業者に対する経営診断・助言業務(1日1点)
  ② 実務補習又は養成課程の実習の指導

 なお、詳細については、中小企業庁のホームページ「『中小企業診断士』関連情報」にある「中小企業診断士制度のQ&A集」でご確認ください。