「ストーリーで語る顧客価値」
~日本酒ブランド「澤乃井」から学ぶ~

                    
   
 欧米を中心とした海外でも「和食」は人気があり、昨年にはユネスコ無形文化遺産に選出されました。こうした流れに呼応し、「日本酒」の海外での販売はここ数年、年率10%前後の成長で推移しているものの、今後の課題は「日本酒」の美味しさだけでなく、本当の価値を伝えることで、顧客の定着と更なる拡大を図ることです。
 地域や四季の多様性による新鮮で多様な食材を利用した「和食」に合わせ、「日本酒」は日本人の根底にある「自然の尊重」という精神にのっとった社会的慣習を反映しており、歴史と共に流れるストーリーがその価値を形成しています。
 今回は、日本酒ブランド「澤乃井」を製造販売している小澤酒造(株)の社長を講師に迎え、顧客に伝えるストーリーが持つ価値、その価値を中心とした戦略の考え方について、「日本酒」のケースを通じて学びたいと思います。日本酒ファンはもちろん、戦略や価値をストーリーで語る手法に興味がある方など、幅広いご参加をお待ちしています。
 
●日時:
5月22日(木)18:30~20:30
●講師:
小澤酒造(株)
代表取締役 小澤 順一郎様
●会場:
中央支部事務所
●定員:
60名(先着順)
●参加費:
中央支部会員 1,000円
中央支部会員以外の方 2,000円
※セミナー終了後、希望する会員による講師同席の懇親会を開催予定(別途実費)
●申込方法:
Myページより申し込みhttp://www.j-smeca.jp/    
※Myページから申し込めない場合は、①氏名、②所属支部名、③連絡先(メールアドレスおよび電話番号)を明記しutsunomiya-t@jcom.home.ne.jp(宇都宮 徳久)までご連絡ください。
●申込締切日:
5月15日(木)
※定員になり次第締め切ります。
●主催:
中央支部研修部